最高の空間をつくりませんか?
床と壁と天井で区切られた箱を、住まいの機能から名付ければ「部屋」になります。
しかし、機能だけでなく、そこにあふれている光や通り抜ける風、そこからの眺め、
そのすべての要素を含めて呼べば、「空間」ということになります。
広い部屋じゃなくても、空間として豊かなものにすることはできるはずです。
天井を高くしたり、吹き抜けにしたり、あるいは隣の部屋とのつながりを工夫して、
視線が遠くに抜けるようにすれば、その「空間」は広く豊かになるのです。
その場所でしか味わえない、くつろぎの空間。
日常を考えることで、生まれてくる心地よい空間。
そんな豊かな、楽しい空間をつくっていきたいと考えています。
中山設計空間工房 中山雄二